これはブログの効果なのか?
現在映画の企画に対する相談が多数きていて、実際仕事として受けるということになったものもありつつ、
全然そういう段階ではなく、
単純に意見を聞きたい!
どうやって進めたら良いかわからないので相談させてください!
キャスティングをどうしたら良いのか、劇場公開したいけど、とっかかりがなくて!
などなど、本当に色々相談に来る人がいて、改めて映画制作の前後(実際に映画を作る作業の撮影・編集の前後)をどうしたら良いんだろうと思う人が多いんだなと思う。
つまり一言で言うと、プロデューサー的視点の人が足りていないんだなと実感してます。
前にも書いたように、いろんなプロデューサーがいて、十人十色なんだけど、
それすら理解されていないんだなと・・・
一度相談に来た子で、どう考えてもうちのテイストではないし、なぜうちに相談に来たか分からず、
『俺の関わった映画の何を観て相談しようと思ったの?』
と聞いたら、
『すいません、まだ、観たことありません』
と言われ、呆れるというより、へえーーと驚きに近い感覚になってしまった。
でも、意味もわからず相談に来るとか言うのも嫌いでなく、
そこでなるほどそう言うことを考えて進めた方がいいのかでもいい。
なので、今自分が知っていること感じることなど、少しでもそういうことを伝えていければ良いなと思ってます。
どんな相談でも話を聞いて自分の考えを伝えることは出来るからという思いが強く出てきました。
僕が師匠から習ったことの一欠片でも伝えることが出来れば・・・・
時代が変われば、人も変わる。でも変わらないものもあるんだよね〜
と思う今日この頃、いやぁ、人生って面白いですね。
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